ACECは移動寺子屋教室や奨学金支援などを通じて農村部に住む子どもたちの教育支援活動を行っています。
しかし、新型コロナウイルスの影響で学校は7月まで休校、外出自粛中であるため活動を行えない状況になっています。
そんな状況下ですが、奨学生とメールや手紙のやり取りを通じて近況の確認を行っています。Facebookでもその様子が発信されていますので、ニッタヤーさんからインタビューした内容も交えて紹介します。
2020年5月5日発信
Romsak Wittayacom School チューリップさん
ペチャブン県ロムサック地区に住む13歳の中学１年生です。学校は新型コロナウイルスの影響で休校中です。そのため、彼女は家で父と母の仕事を手伝っています。家は農家で、タバコ栽培の仕事をしています。
また、彼女は尊敬する８４歳になるおじいちゃんのお世話をする事も大切な日課です。みんなに温もりを与えてくれる大切な存在でしたが、先日お亡くなりになられたとの事です。ご冥福をお祈り申し上げます。
チューリップさんは、同じく奨学金支援を行っているドリームさんと同じ村に住み、同じ学校に通っています。ACECの移動図書館プロジェクトを通じて奨学金支援を始めました。
彼女の将来の夢は看護師になることです。
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赤ひげ会では支援へのご協力をお願いしています。一口１千円から、何口でも構いません。ACECの活動をサポートし、未来ある子供たちへの持続的な支援のために、ご協力よろしくお願い致します。
振込先
ゆうちょ銀行
店名 ００８（ゼロゼロハチ）
口座番号 ７７２９４５６
名前 アカヒゲカイ
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